しりすぎたのね。

1994年7月@こまばアゴラ劇場

作・演出:千葉雅子
出演:中村まこと、森田ガンツ、市川しんペー、佐藤真弓、池田鉄洋、石附輝美、若松孝明、千葉雅子


千葉雅子が振り返るこの公演■■■思い出度:大甘

父子家庭の末娘の成長を描いた作品。シーンのつなぎに入れたスライドの撮影が楽しかった。本番せまる日曜日、江ノ島で中村、池田(鉄)がはしゃぐ姿を千葉が激写。ボツにしたネガを見た森田から「遊んでたのか?」と疑惑の目を向けられた。初代制作の大橋さつきが入団して、勇気づけられもした。